子ども達も先生方も『脳みそに汗かく』楽しいまとめの授業となりました。

 9月11日（水）、6年生は荒井先生の理科の授業でした。昨日の支援担当訪問の続きで課題に正対するまとめをする授業に取り組みました。

課題、まとめの仕方、条件制御を確認し、グループで協力して再度実験をしてからまとめる活動に取り組みました。

荒井先生の助言の一言一言を受け止めながら、グループ内では子ども達一人一人の声がどんどん活発になっていきます。そして音声言語を文章化していきます。参観している先生方も自分の頭の中でどのようにまとめればいいかを真剣に考えます。

それぞれのグループが完成したまとめを発表し、よいエッセンスを全体で共有しました。子ども達は自分の言葉でしっかりと課題に正対するまとめをもつことができました。これまでの授業の積み重ねで子ども達の『まとめる力』は確実に向上しています。

これから一人一人の力でこの活動ができるようにさらに自分の言葉で『まとめる力』を磨いていきます。