職員室にとても元気な明るい歌声が聞こえてきます。様子を見に行ってみると1年生2名が担任の先生と音楽の授業をしています。
たった2名とは思えない声量です。楽器を使いながら担任の先生が
「校長先生はどんな音?」「教頭先生はどんな音?」「担任の先生はどんな音?」
と聞きます。
2人は歌いながらそれぞれの先生を音で表現していきます。「どうしてそんな風に演奏したの?」と先生が聞くと
「校長先生は優しい音」「教頭先生はおもしろい音」「担任の先生は元気な音」
とちゃんと理由を明確にして工夫して演奏していることを言葉で伝えていました。
『音』を『楽』しむことのできるすてきな音楽の授業だなあ、と思いました。
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