6月10日(月)に郷土料理ボランティアの方々に来ていただき、3年生は「つとっこづくり」にチャレンジしました。
大きなとちの葉と小さなとちの葉を組み合わせてもち米と小豆をくるみ、わらでできあがったときに解きやすくなるように縛ります。
子ども達は数を重ねる毎に手際よくなり、ボランティアの方々がびっくりしていました。中にはおばあちゃんと作ったことのある子もいて、ミニ先生になっていました。
ゆであがるまでの質問タイムで「どんなときに郷土料理を作っていてよかったと思いますか?」と子ども達が聞くと、
「食べてくれた人が美味しい、って喜んでもらえたときです。」と教えてくださいました。
試食タイムでは子ども達からたくさんの「美味しい。」が調理室に響きます。
こうやって郷土料理を作る喜び、食べる喜びが伝承されていくのだと感じました。ボランティアの方々、すばらしい学びの時間をありがとうございました。
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