全教員が『当事者としての意識』をもった有意義な研修になりました。

 １１月２０日（月）は本校の要請訪問でした。６年生で研究授業を実施しました。

子ども達は、これまでに学んできた筆者の表現の工夫を生かしながら、図を根拠にして自分の想像したことを文章で表現しました。

根拠を明確にし、自分が想像したことを相手意識をもち、１２分という制限の中で全員がしっかりと書き終えることができました。

また、友達同士の交流ではよいところ、修正するとさらによくなるところを付箋で伝え合い、自分の文章をさらによりよいものに深めることができました。

研究協議では今回の授業のよさ、また、さらによりよくするための方策をご指導いただき、教職員で共有することができました。全教員が当事者としての意識をもち、活発な意見交流ができました。

今回の要請訪問に向けての取組で、子ども達は根拠を明確にして書く力を、私たち教員はその指導力を向上させることができました。

北部教育事務所の松本指導主事様、小鹿野町教育委員会の柴﨑指導主事様、温かなご指導、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。