両神山登山は、昨年度末で閉校となった両神中学校が実施してきた学校行事です。それを両神小学校が引き継いで行うことにしました。心身共にたくましい児童・ふるさと両神を理解し、愛し誇りとする児童の育成をねらいとしての実施です。
白井差口で登山道の管理をしてくださっている山中さんの全面的なご協力をいただきました。当日は、山中さんが先導してくださいました。両神山登山協会の一員である高橋さんにもご協力をいただき、最後尾を務めていただきました。その他、地域の方3名、保護者13名が、支援ボランティアとして、児童と一緒に登ってくださいました。
当日は、天気に恵まれて雨の心配もなく実施できました。
白井差登山口で出発式を行いました。
両神山は標高1,723mです。登山口の標高が850m。873mの高さを3.2㎞の道のりで登ります。
途中で山中さんが、チャートという両神山にたくさんあるとても硬い石について教えてくださいました。鉄を強く当てると火花が出るということで、一部の児童は夢中になってカチカチやっていました。
1,500mを越える当たりは紅葉が始まっていました。
最後には、こんな岩場を登りました。
そして、とうとう山頂へ到着しました。
急な坂道がつづき、辛いときもあったと思いますが、児童は弱音を吐くことなく頑張りぬきました。
きっと、いい思い出になったことと思います。
ご協力くださった皆さん、大変ありがとうございました。
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