6年生の道徳「最後のおくりもの」という教材の授業公開がありました。このようなあらすじのお話です。👇
劇団の俳優を目指すロベーヌは貧しく、養成所に通うほどの経済的余裕がありませんでした。窓越しに養成所の練習を見て、熱心にメモをとる日々。そんなロベーヌのもとに養成所の月謝代として無記名でお金が届くようになります。その後、ジョルジュじいさんという人がお金を置いている姿をロベーヌは見かけます。しかし、ジョルジュじいさんは身体を壊していて、ロベーヌの晴れ姿を見られないまま、最後の言葉と手紙を残して亡くなってしまいます。
ジョルジュじいさんの体調が悪くなり、贈り物が贈れなくなったときの場面を中心にして、ロベーヌとジョルジュじいさん、双方の気持ちを考え話し合いを行いました。
6年生は「親切にするときに大切なことは何か」という課題を真剣に考えていて、もうすぐ中学生なんだな、としみじみ感じました。
ぜひご家庭で、どのような授業だったかお子さんに聞いてみてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。