臨場感のある、全員参加型の楽しい読み聞かせでした。

 １２月１０日（火）の読み聞かせは２学期最後と言うことでスペシャルメニューでした。保護者の方とボランティアの方、そして本校職員が協力して群読をしてくださいました。

とても可愛い自己紹介からスタートした１～４年生グループは『せむしの子馬』でした。聞き応えのある長いお話でしたが、保護者の方が役になりきって台詞を言ったり、お姫様役や太陽役に先生方が登場したりするたびに、子ども達は大喜びでした。

５、６年生は『三枚のお札』でした。臨場感のあるこわ～い山姥（高学年でしたので泣く子はいませんでしたが……）と小僧さんのやりとり、リアリティのある効果音、落ち着いたナレーションが子ども達を異世界へと誘ってくれました。

全員参加型のすてきな読み聞かせをありがとうございました。みんなで本の世界を満喫することができました。